豊田工業大学におけるオープンアクセス化支援

豊田工業大学では、論文や研究データの公開などを通し、オープンアクセス化推進を支援しています

主な支援内容
  機関リポジトリによる論文・根拠データの公開
  オープンアクセス論文投稿料支援制度
  IEEE・Wiley 出版社限定論文投稿料支援(電子ジャーナル購読契約に付帯


オープンアクセス化の方法

オープンアクセス化には、学術雑誌によるオープンアクセス化(ゴールドOA)と本学機関リポジトリや汎用リポジトリ等に掲載する(グリーンOA)2つの方法があります。

   ゴールドOA  グリーンOA
定義 出版社Webサイト等で論文を無料公開する方法
通常,著者が出版社に論文掲載料を支払う

所属機関のリポジトリやその他の分野別リポジトリ・
汎用リポジトリ等で論文(著者最終稿を含む)を
無料公開する方法(セルフアーカイビング)

公開場所 出版社のプラットフォーム 機関リポジトリ、汎用リポジトリ等
メリット ・即時に世界中に公開され、高い可視性と引用率が
 期待できる
・最終版が公開されるため、品質と利便性が高い
・著者による手間が少ない

著者側の費用負担はなし
 ※一部、必要費用が発生する場合あり

デメリット APCが高額になる場合があり、著者側の経済的負担
が大きい
・エンバーゴ期間がある。出版社ポリシー等確認が必須
・波及効果が少ない
 ゴールドOA>汎用リポジトリ>機関リポジトリ

お知らせ 研究成果の即時OA義務化について

公的資金のうち2025年度から新たに公募を行う即時オープンアクセスの対象となる競争的研究費を受給する者に対し、該当する競争的研究費による学術論文及び根拠データをオープンアクセス化することが義務づけられました。

<義務化対象> ①~③すべて満たすもの
① JSPS科学研究費/JST戦略的創造研究推進事業・創発的研究支援事業
      /AMED戦略的創造研究推進事業
② 査読あり
③ 電子ジャーナル

<義務化内容>
対象となる学術論文およびその根拠データ※1 を、学術雑誌への掲載後即時※2 に、機関リポジトリ等の情報基盤に掲載する。

※1「根拠データ」:掲載電子ジャーナルの執筆要領,出版規程等において,透明性や再現性確保の観点から必要とされ,公表が前提となっているSupplemental Data等の研究データ
※2「即時」:学術雑誌への掲載後3カ月程度が目安だが、エンバーゴ(公開猶予期間)が解除されていることが前提である

注>OA出版した場合は、機関リポジトリ等で改めて公開する必要はありません。

 

参考
学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針 (統合イノベーション戦略推進会議)
具体的方策に関するFAQ(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局)


オープンアクセス化:論文投稿からの流れ

 flow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 オープンアクセス化に対する支援

 ゴールドOA  グリーンOA

オープンアクセス論文投稿料支援制度 2026.4~
 支援タイプ:ハイインパクト型/若手支援型
 支援額:APC実費の半額(上限30万円)
 詳細:『オープンアクセス論文投稿料支援申請要項』
 ※支援対象には諸条件があります。

豊田工業大学機関リポジトリでの公開
 内容:学術論文最終稿・根拠データの公開
 詳細:『機関リポジトリ学術論文・根拠データ登録申請
    ※登録作業は図書館が行います。

注意著者自身が公開に関する出版社のポリシーや
  規程等を確認した上で申請して下さい。

出版社限定論文投稿料支援
 内容:電子ジャーナル購読契約付帯のOA出版枠の利用

 対象出版社:Wiley、IEEE
 詳細:Wileyオープンアクセス出版枠利用申請要項
    IEEE オープンアクセス出版枠利用要項
※受理後にメールまたは投稿システムにて
 申請プロセスへ案内されます。

汎用・分野別リポジトリでの公開
 内容:外部リポジトリでの公開
 詳細:分野別リポジトリ・商業リポジトリについて
 ※各リポジトリが定める登録方法や利用ルール等に従う

 


問合せ先
オープンアクセス論文投稿料支援制度:研究協力G
出版社限定論文投稿料支援・機関リポジトリでの公開:学術情報・メディアG

 

→ 研究データ管理とデータマネジメントプランについて